愛知県名古屋市でインプラント治療なら専門医在籍の吉岡歯科医院へ

骨が無くてもインプラント

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現在市販されているインプラントはほとんどがチタンが骨とダイレクトに結合するオッセオインテグレーションを応用したインプラントです。この結合様式は40年の臨床応用で長期的な安全と安定が確立された方法です。インプラントは当初はチタンの固まりを旋盤で削りだすことによって製造され、インプラント表面はつるつるでしたが、骨質が悪かったり、骨量が少ない場合には強固なオッセオインテグレーションを得ることができませんでした。現在ではインプラントのチタン表面を祖面(ざらざらな表面)に加工することにより、以前より少ない骨や質の悪い骨でもオッセオインテグレーションを得ることが可能になってきましたが、まだまだ限界があります。

「インプラント治療のために全国の歯科医院を巡り歩いたが、骨量が足りないという理由で治療を断られたり、入院して腸骨移植を勧められた。」皆さんの中にもこのような方がいらっしゃるのではないでしょうか?吉岡歯科医院にはそんな患者様が多く来院されています。吉岡歯科医院では、5ミリほどの骨があれば埋めることのできる世界最小のエンドポアインプラントを臨床応用して10年以上の実績があります。それでも骨量が足りない患者様に対しては、人工骨を使用して、大掛かりな入院手術をすることなく骨を増量し、インプラント治療を可能にしています。

「骨量が足りない」とは?

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インプラントが咬む力を長期的にしっかり支えるにはインプラント周囲の骨の状態が良い必要があります。人間が肉を噛み切る為には50キロ程度の力が必要であると言われています。一本のインプラントに50キロの加重がかかると、その加重はインプラント周囲の骨に伝わります。インプラントを支えている骨が少ないと骨が吸収してインプラントはぐらぐらになって抜けてしまいます。また、インプラントには長期にわたり加重がかかるので、あまり細いインプラントだと金属疲労をおこしてインプラント本体やインプラントを接続しているネジが折れてしまいます。40年の歴史があるオッセオインテグレーションタイプのインプラントで長期間にわたって安定した結果を出しているインプラントの基準は材質がチタンまたはチタン合金でできており、直径が4ミリ程度。長さが10ミリ以上のインプラントです。このインプラントを支える骨が吸収しない為にはインプラント表面に2ミリ以上の骨の厚みが必要で、なおかつ、下顎管などの重要な臓器から3ミリ以上の距離を確保することが安全上要求されています。つまり、インプラントが長期に安定する為には幅が8ミリ高さが13ミリ以上の骨が必要なことになります。

どうすれば骨量の減少を防げるのか?

歯は歯槽骨に埋まっています。歯槽骨は顎骨の上に乗っています。実は歯槽骨は歯を支える為に存在する骨なので歯がなくなると役目がないので吸収され、消えてしまいます。かつてはインプラントを埋めることにより歯槽骨の吸収を防ぐことが可能であると考えられてきましたが、最近の研究でインプラントでは骨の吸収を防ぐことは不可能であることがわかってきました。前歯部などで骨の吸収がおこり、インプラントの付け根が露出することを防ぐためには、吸収が遅い人工骨を埋め込んだり(ソケットプリザベーション)骨が吸収してもインプラントが露出しないように結合組織移植(CTG)などを行います。

インプラント治療に必要な骨量があるかどのように調べるのか?

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20年前は歯茎の上から針をさして骨の位置を探っていましたが、現在はCTで完璧に立体的な骨の量や形を知ることができます。吉岡歯科医院では、医科用の一般的なCTの50分の1の被爆量で撮影可能な最新式のCTを保有していますので、見たい時にいつでも撮影し状態を確認することができます。また、シンプラントプロも日本で一番早く導入しましたので、CT撮影や3Dの解析に患者様から費用をいただくことなく無料で診断できます。またこのCTは2008年6月現在最高の精度を誇っている最高スペックのCTです。

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骨が無くてもインプラント

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20年前は骨を移植する技術も一般的ではありませんでしたし、エンドポアインプラントはまだ開発されたばかりで日本には輸入されていませんでした。当院はITIインプラント(現ストローマンインプラント)でインプラント治療をスタートさせましたが、当時は骨が少なくてインプラント治療ができないことが多々ありました。吉岡歯科医院でインプラント治療を受けたいと遠方から受診された患者様をお断りすることは大変心苦しいことでした。当院をたよってインプラント治療を受けにきた患者様の期待を裏切らないように提携病院の手術室とスタッフの協力を得て腸骨移植や頸骨移植を行い、不可能なインプラント治療はない状態まで漕ぎ着けましたが、腸骨、頸骨からの骨採取は入院が必要でした。現在はエンドポアインプラントのように5ミリの骨で手術可能なインプラントや、バイオスなどの人工骨の応用、PRP(多血小板血漿)伊藤超短波社製の骨質改善装置などの最新治療の応用により、入院せずに手術が可能な上に、次の日から仕事に出かけることが可能な低侵襲で気楽な手術ができるようになりました。

骨量でお悩みの患者様は実はとても多くいらっしゃいます。吉岡歯科医院では、そんな骨量の足りない患者様のための通常では困難なインプラント治療を得意としています。一般的な歯科医院ではインプラント治療自体難しく、骨量が足りないともなると、総合病院まで足を運び骨移植などの手術を受ける必要がありますが、吉岡歯科医院では院内に総合病院と同等レベルの手術室と清潔設備を完備しており、初診から治療完了まで全て院内で行えます。

骨量不足におけるインプラント治療とは?

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一口に「骨量不足」といっても、割合簡単な手術で終わるものから総合病院で外科医や麻酔医と連携して手術を行うものまで、様々な症例があります。

ですが、吉岡歯科医院では5ミリの骨があれば埋入可能なエンドポアインプラントも採用していますので、根本的に簡単にすむことが多いです。また、当院では欧米では一般に行われている人工骨の応用も日常的に行っていますので、患者様の負担は最低限ですみます。

大学病院では骨移植を行う場合、腸骨(腰あたりの骨)または脛骨(膝下あたりの骨)から採取した骨を歯槽骨周辺に配置し、新しい骨を誘導するという方法を撮るのが一般的ですが、入院が必要な上、腸骨からの骨採取では一ヶ月程度は痛みが腰に残ります。骨移植には上顎洞に応用する、ソケットリフト、サイナスリフトなどやGBR、ベニヤグラフト、オンレーグラフトがあります。

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上顎洞が大きくてインプラントが入らない時に最適なソケットリフト

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上顎で歯が喪失しインプラントで歯を回復しようとした場合、歯槽骨はすでに吸収して無くなり、上顎洞が大きくてインプラントを埋めることが出来ない場合に、上顎洞底を持ち上げて、インプラントを埋めることができます。5ミリ程度の残存骨があれば、15ミリ程度の骨を作ることが出来ます。通常ソケットリフトはマレット(金槌)でガンガン叩いて骨をわるのですが、ひどい振動で頭がくらくらします。

当院では開発者であるコーシー本人から教えを受けた、コーシーのサイナスバーを使用することにより、ほとんど、振動なしでソケットリフトが可能です。また、骨料が極端に少ない場合でもPRP(多血小板血漿)やPDGF、FGF2、などの最新薬剤の応用により確実に骨を作ることが出来ます。

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インプラント手術は安全なのか?

sinuslift22.jpgのサムネール画像インプラント手術で2007年に東京で死亡事故がおきました。担当した先生は大ベテランの先生でしたが、CTを撮影せずにインプラント手術を行った模様で、下顎をドリルが貫通し大きな血管を傷つけ、出血により気道を圧迫し窒息したとのことでした。当院はこのような事故を防ぐため100パーセントCTを撮影しインプラント手術を行います。そのために、自分の医院で低被爆のCTを保有しています。この為患者様は無料でCTを撮影することができます。また、インプラント手術直後に撮影することにより、手術ミスがおきていないか必ず確認しています。手術中は術野をハイビジョンカメラで撮影し、65インチのモニタで拡大してセミナールームで映しています。その映像はブルーレイディスクに記録保存されています。これは厚生労働省の手術記録の保存の推奨に対応しており、手術の透明化や公開にも対応できます。手術に際しては複数のドクターと清潔と不潔のスタッフ計4人以上で臨みます。無菌化された手術室、心電図、血圧を常時モニタリングしておりCTその他のレントゲン情報は手術室内の52インチのモニター2台に常に映し出されています。

吉岡歯科医院のインプラント治療では、患者様の安全を第一に考え可能なかぎりの対応をしています。ハード面では吉岡歯科医院にはインプラント専用の無菌手術室やCTが完備されており、心電図モニター、血圧モニター、酸素飽和度モニター、AED、気管挿管セット、救急カート、点滴セット、その他完全な滅菌システムや診療室内の空気のオゾン殺菌、土足によるスリッパ履き替えの廃止、可能な物はすべてディスポ、ソフト面ではスタッフは総合病院での研修を受けています。特に医療事故対策と感染対策には力を入れています。