愛知県名古屋市でインプラント治療なら専門医在籍の吉岡歯科医院へ

CTとは何か?

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CTとはコンピュータ断層撮影(―だんそうさつえい、Computed Tomography, CT, シーティー)とも言い、放射線などを利用して物体を走査しコンピュータを用いて処理することで、物体の内部画像を構成する技術・機器のことです。
「断層撮影」の名前のとおり、本来は物体の(輪切りなどの)断面画像を得る技術ですが、これらの検査技術は単に断面画像として用いられるのみでなく、画像処理技術向上によって3次元グラフィックスとして表示されるようになりました。

CT撮影をインプラント治療の患者様に無料で行っています

吉岡歯科医院はこの度最新型のコーンビームCTを導入しました。医科用のヘリカルCTの50分の1の低被爆で、医科用のヘリカルCTより精密な画像が得られます。吉岡歯科医院ではインプラント治療を行う患者様には無料で撮影しています。

以前から吉岡歯科医院はインプラント治療において、全症例で医科用ヘリカルCTによる術前審査を行ってきました。以前は関連病院に依頼して撮影していましたが、3つの問題点がありました。一番目に医科用のヘリカルCTは放射線被爆量が多いため何度もの撮影は問題がある。二番目に関連病院に依頼するため時間がかかる。3番目に一回の撮影で2万円から4万円程度の撮影料ががかかり、患者様の費用負担がかかる。今回、自分の医院で所有することにより上記の問題が解消されました。

CTによるインプラント手術シミュレーション

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吉岡歯科医院は、自前でCTを所有しているだけでなく、CTのダイコムデータを自分の医院で3D化するソフトを以前から所有していました。当時はマテリアライズという会社のミミックスとサージケースというソフトでした。このソフトは取扱説明書も全て英文で、国内には使用者がほとんど存在しないソフトでした。その後このベルギーのマテリアライズ社がアメリカのシンプラントを買収し、シンプラントプロというソフトになり、日本国内での販売となりました。

私はこのシンプラントプロの日本のファーストユーザーとしてこのソフトの普及につとめてきました。現在でもシンプラントプロによる画像診断セミナーの講師をしています。また、サージガイドとノーベルガイドも所有していますので無剥離の低侵讐手術も可能です。サージガイドと言うのは、コンピュータ上で設計したインプラントを実際の患者様の骨に設計通りの位置に埋めるシステムです。シンプラント上で設計したインプラントの位置をメールでベルギーのマテリアライズ社に送ると、光造形モデルで患者様の顎骨のコピーを作り、その骨モデルに適合するドリルのガイドを作成します。通常2ミリ、3ミリ、3.5ミリというようにドリルにあわせた外科用のステント(ドリルガイド)を作成する訳です。当院はこのコンピューターサージェリーソフトとして、 シンプラントプロとノーベルバイオケア社のノーベルガイドを所有しています。またノーベルガイド用のブローネマルクインプラント用とリプレイスインプラント用の外科キットも所有しています。これで、間違いのない難しい手術を低侵讐で行うことが可能です。

低被爆高精細コーンビームCT

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コーンビームCTが日本国内で販売されてから既に5年経っています。発売してすぐに購入しなかったのには理由があります。初期型のコーンビームCTはまだ現在ほど性能が良く無く、医科用のヘリカルCTの方が診断するのに有利であると考えたからです。当時のコーンビームCTはII管と言われる方式でエックス線をレンズで屈折させて像を結ぶタイプで、得られる画像に歪みが大きかったのです。イタリア製のニュートムや日立製のCTはこの方式です。それに対してモリタの3DXフラットパネル方式は、レンズにより放射線の加工をしないので高精度な画像を得ることができました。しかしながら、撮影範囲が狭かった為右の大臼歯と左の大臼歯を同時に撮影することができず、ノーベルガイドやサージガイドのように、コンピュータシュミレーションにより、歯茎を無剥離で行うことができる最新手術への対応が難しいという欠点がありました。当院が導入したヨシダのファインキューブ はモリタの3DXと同じ浜松ホトニクス社製の大きなフラットパネルを使用することにより、左右の大臼歯を一回の撮影で同一画面で表現することが可能です。また、エックス線管の焦点の大きさを モリタの3DXの0.5ミリから0.2ミリに縮小することにより、精細な画像で有名なモリタの3DXより高精細な画像を得ることが可能で、事実上現在世界で最も精細な画像を得ることの出来るCTです。また浜松ホトニクス社製の大きなフラットパネルは世界で一番高精度であると同時に、世界で一番高価なパネルです。一枚で一千万円以上するパネルを使用しているのです。朝日レントゲンのCTもフラットパネルを使用していますが浜松ホトニクス社製パネルは高価なためアメリカ製の安価なパネルを使用しています。今後はどんどん新製品が出てくると考えられますが、新製品の開発方向は低価格化への方向に向いており、撮影品質でこの装置を上回ることは当分なさそうです。

CTの利用を希望する他の医院の先生方へ

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吉岡歯科医院では院長の私吉岡喜久雄がインプラント講習会で講師を務めていますし、朝日大学では非常勤講師として医局員にインプラントを教えています。また、中部労災病院のインプラント手術チームの一員である経験を生かし、CTをお持ちでない先生に対して、CT撮影とシンプラントプロによる術前インプラントシュミレーションサービスを実施しています。御自身の患者様を当院へお連れになり、CT撮影とシンプラントプロによる術前インプラントシュミレーションを行います。手術後に手術がシュミレーションとおり行われたかの確認の為の計2回のCT撮影で費用は5万円になります。ダイコムデータとシンプラントデータで配布しますので無償のシンプラントビューアーをマテリアライズジャパン社からダウンロードできますので御自信のコンピュータで吉岡歯科医院と同様の3D映像を見ることが可能です。