インプラントコラム

入れ歯で吐き気が出る人にもオールオン4は大丈夫?

入れ歯を入れると吐き気がする、型取りのたびに吐き気がする、ということでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この嘔吐反射は、異物が食道に入らないようにするための大事な体の反応ですが、個人差があり、歯ブラシを入れるだけでもオエッとなってしまう敏感な人もいます。このような方にとっては、特に総入れ歯のような大きな入れ歯はとても苦痛になってしまうことがあります。そのようなお悩みがある方には、ぜひオールオン4がおすすめです。

入れ歯を大きくしないといけない理由

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一般的な入れ歯というのは、歯を失う本数が多くなるにつれて、歯失った部分だけでなく、その周囲の歯茎、粘膜を覆う面積も大きくなっていきます。それはなぜかというと、入れ歯というのは、失われた歯の本数が多くなるほど、粘膜に吸着させて安定させる必要があるからです。

ですが、その一方で、歯茎を覆う面積が大きくなると、嘔吐反射の強い方はすぐにオエッとなってしまい、それが大きな苦痛になってしまうこともあります。

オールオン4だと嘔吐反射の強い方でも大丈夫です

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オールオン4というのは、片顎に4〜6本のインプラントを埋め、それを支えとして全体的な人工歯を入れる治療法です。オールオン4の人工歯は、インプラントによって支えられるため、お口の粘膜に吸着させる必要がなく、それゆえ入れ歯のように粘膜を覆いません。

入れ歯の場合に嘔吐反射が強く出やすいのは、上顎の天井部分である口蓋(こうがい)の部分ですが、オールオン4では全くこの部分は覆われませんので、総入れ歯や大きな入れ歯で起こる吐き気でお困りの方にも大変おすすめです。

オールオン4は、吐き気が出にくいだけでなく、インプラントによってしっかりと固定されていますので、自然の歯に近い感覚でしっかり噛めるのも魅力です。また、入れ歯と違って外れたり、ずれたりすることもありません。

また、インプラント手術したその日にすぐに仮歯が入るのも大きな魅力です。

手術の際の嘔吐反射も静脈内鎮静法で抑えられます

嘔吐反射の強い方は、歯科治療中でも反射が起こってしまうので、非常に辛い思いをされ、それによって歯科治療が苦手になっている方も多いのですが、これは、歯科に対する恐怖心や不安が原因で起こると言われています。

インプラントを埋め込む治療の際には、静脈内鎮静法と呼ばれるリラックス麻酔をすることで、不安な気持ちを感じず、リラックスした状態にして行うことができます。これによって嘔吐反射を感じず、快適に治療を進めていくことができます。

大きな入れ歯でお困りの方、嘔吐反射でお困りの方はオールオン4でお悩みを解消できる可能性があります。そのような方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。

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