愛知県名古屋市の歯医者、吉岡歯科医院
吉岡歯科医院のスタッフは各種研修会に参加することはもちろん、中部労災病院の口腔外科・インプラント科の鈴木部長の厳しいトレーニングの元、鍛えられています。院長の吉岡喜久雄は嘱託医として毎週、中部労災病院のインプラントチームのスタッフとして勤務しています。
手術前に本日の手術の術前カンファレンスをしている鈴木部長です。後ろのドクターは右から名鉄病院の奥村先生、中部労災病院の西川先生、病診連携医の山田先生、私の旧友の伊藤先生、西川先生の後輩の木崎先生、中部労災病院の藤田先生です。
今回の手術には、吉岡歯科医院の歯科医師2名と歯科衛生士と歯科技工士4名が全身麻酔下におけるインプラント手術に参加しました。
一番左で手術用の顕微鏡をかけいるのが、院長です。右でマスクの紐を結んでもらっているのは吉岡歯科医院の代診です。彼は朝日大学の歯周病科に5年残っていましたが、自分で開業する前にインプラントを学びたいとのことで当院の門をたたきました。二人の間にいるピンクの手術下着の2人は吉岡歯科医院の歯科衛生士です。
中部労災病院口腔外科部長の鈴木先生です。手術着のマスクの結び方が悪いということでご指導いただきました。
中部労災病院の手術室です。本日は頸骨移植によるサイナスリフトなので脛骨チームと口腔チームに分かれて同時にスタートします。
全身麻酔は麻酔科の医師が担当し、経鼻挿管して麻酔を導入します。
吉岡歯科医院の代診です。執刀医の手技だけでなく、周りのスタッフの連携や、手術室内の機材の扱い方など、手術の全てを自らの目で見て学ばせます。
ピンクの白衣は、吉岡歯科医院の歯科衛生士2人です。歯科衛生士は歯科医療には欠かせない大切なスタッフです。
手術も佳境となってきました。患者様の周囲には多くのスタッフがひしめき合い、各人が的確なサポートをしてくれています。
左の写真は、全身麻酔下のインプラント手術で鈎持ちをする当院のドクターです。
3時間に及ぶ手術が無事終わりました。吉岡喜久雄と吉岡歯科医院のドクターと衛生士3人もほっとしています。
カメラ目線の吉岡歯科医院の衛生士
今回の研修に参加した吉岡歯科医院のスタッフ、他のスタッフも以前から同様の研修を受けています。
ちなみに右端のドクターは毎週木曜日にここの病院で研修しています。