愛知県名古屋市の歯医者、吉岡歯科医院
当院では、器具の滅菌や滅菌白衣や滅菌手袋の使用はもちろんのこと、整形外科の手術室と同等の手術室環境を整え、無菌室仕様にしているなど、徹底した衛生管理を行なっています。
当院では、感染予防対策をすべての面で徹底的に行なっています。滅菌が可能なものは、すべてオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌をし、材質的に滅菌が不可能なものに関しては、グルタールアルデヒドという強力な消毒薬に一昼夜漬け込んでいます。
患者様の顔にかけるタオルは薬物や削りカスなどの飛散防止のために使用しますが、こちらも毎回高温で殺菌したものを使用しています。ドクター、歯科衛生士などのスタッフは、手洗い後、布のタオルではなく、使い捨てのペーパータオルで拭いています。また、手術時に使用する布は、大学病院の手術室同様、80度の熱湯で洗濯後、高温で乾燥したものを使用します。
患者様に使用するエプロン、コップは感染予防を第一に考え、すべて使い捨て(ディスポーザブル)にしています。もちろん、患者様の診察時に使うグローブ(手袋)も、患者さんごとに使い捨てとなっています。
医療用の顕微鏡で、脳外科など医科の手術では当然のように使われています。歯科治療でも精密な治療をする際には欠かせません。
300Wのキセノンランプで術野を照らしながら、5倍の拡大鏡と併用してインプラント手術を行います。これは心臓手術や脳血管外科手術と同様のシステムです。
万が一、突然の心停止を起こして倒れた人を、その場にいる人がAEDを使用することで、倒れた人の命を救うことができる医療機器です。当院のスタッフはいかなる緊急事態にも対応できるよう、全員が訓練を受けていますので、安心して治療を受けていただけます。